いつだって「本当の意味で価値があるコンテンツマーケティングを」と、そう思っています。
しかし、コンテンツマーケティングは努力しただけ成果につながるわけではありません。
私たちはCバイブルを開始してもうすぐ1年が経ちますが、このタイミングで「エピックコンテンツマーケティング」という本に出会えて本当に良かったと思っています。
それは今一度、「本当の意味で価値があるコンテンツマーケティング」を知るきかっけになったから。
これからオウンドメディアを立ち上げて、コンテンツマーケティングにチャレンジするあなた。「エピックコンテンツマーケティング」は間違いなくためになる本です。
今回は「エピックコンテンツマーケティング」の紹介と、本書を読むと気づかされる10のことをお伝えします。どれも当たり前のようで、しかし大事なことでした。
[読了目安:2分]エピックコンテンツマーケティングとは?
正式タイトルは「エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書」です。
著者は、ジョー・ピュリッジ氏。この方は、コンテンツマーケティングインスティテュート(CMI)の創設者で、コンテンツマーケティングの第一人者と言われています。
本書の中では、2007年のCMIの創設以前から「コンテンツマーケティング」という言葉を使っていたと書いてあるので、古くからコンテンツマーケティングを提唱していたことがわかります。
引用元:JoePulizzi.com
お会いしたことはありませんが、笑顔が素敵で髭が似合うチャーミングな方です。
エピックとは?
エピック=epicは、端的に言うと素晴らしいという意味です。
コンテンツマーケティングでは、「読者にとって価値があるコンテンツ」が成功の秘訣だとされ、良質なコンテンツの作り方に注目が集まりがちです。(それは間違いではありません)
しかし、本書におけるエピックはコンテンツ制作に言及しているわけではありません。
エピックコンテンツマーケティングはコンテンツマーケティングの戦略全体について解説しています。
さてそろそろ前置きは終わりにして、本書を読んで気づかされる10のことをご紹介します。
(良書なので、このコンテンツをきっかけにぜひ読んでいただけたらと思います。)
1. コンテンツマーケティングのゴールは?
コンテンツマーケティングのゴールは、顧客を何らかの方法で「動かす」こと
「エピックコンテンツマーケティング」p.88より引用
ページビューやユニークユーザーも大事ですが、コンテンツマーケティングのゴールではありません。
一番わかりやすい数字を追っていても、エピックコンテンツマーケティングは実現できないのです。どんなコンテンツでも月間数百本単位で量産していれば、見せかけのページビューは稼げますから。
「本当の意味で価値があるコンテンツマーケティング」は、顧客を動かします。
それはクリックであったり、シェアであったり、新規会員登録であったり、問い合わせであったりと様々です。ただ、共通していることは「顧客が自ら動いていること」です。
これは個人的な意見ですが、コンテンツマーケティングはデジタルなアプローチだけでは成果を上げられません。人の心を動かすのは、ほんの些細な一言だったりします。
理論や理屈ではないのだな、とCバイブルの運用を通じて感じています。
2. 過ぎたるは及ばざるがごとし
コンテンツの文章量には様々な意見があります。
エピックコンテンツマーケティングでは、この通り。
「ブログは短く、有益で、要領を得ているのがちょうどいい。たまに特定のことについて長い話を書けばよい。」
「エピックコンテンツマーケティング」p.165より引用
体系的にためになる情報を詰め込むと、どうしてもコンテンツは長くなりがち。しかし定期購読する読者のことを考えると、文章量が多いコンテンツばかりは疲れます。
読者を第一に考えることを前提に、オーガニック検索からの流入も視野に入れたコンテンツと、定期的に更新する読みやすいコンテンツの使い分けが重要かもしれません。
Cバイブルでは今までノウハウをご紹介するコンテンツが多く、2,000文字以上のコンテンツばかりです。
オーガニック検索からの流入は右肩上がりに伸びているのですが、デジタルな数値には現れない部分で「本当の意味で価値があるコンテンツマーケティング」が実践できているのか。
コンテンツの作り方を見直すフェーズにあるのかもしれません。
このコンテンツを読んでいるあなたが、またCバイブルに訪れてくださるよう、私たちは本当の意味で価値があるコンテンツマーケティング」を探していきます。
中編・後編に続く
ということで、今回「10のこと」を全部ご紹介すると、すべて読むと疲れる文章量になりそうです。
前編では「エピックコンテンツマーケティング」の紹介を主にして終わりましたが、中編・後編では本書の内容に、より迫っていきたいと思います。乞うご期待です。