Techbook編集部

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先日、VRに関するインタビュー&VRコンテンツの体験という目的で、VOYAGE GROUP VR室に伺いました。

(快く取材を受けていただき、感謝です!)

VOYAGE GROUPの伊藤さん、清さんにインタビューをした内容は、テックブック編集部が鋭意コンテンツ制作中です。

・・・しかし、あまりに刺激的な体験だったので、編集後記ならぬ編集前記として、VRを体験して感じた3つのことをまとめました。

私も今回お話を伺う前後でVRについて調べましたが、自分の認識以上に世界は進んでいました。世界にはこんな海外事例もあります。

How to Take a Field Trip to Mars from LM Bus on Vimeo.
※ヘッドマウントディスプレイ無しで、スクールバスの窓にVRコンテンツを投影した海外事例。エージェンシーや制作会社は手探りながらも、様々な事例を世に出している。

日本国内に住む1人の生活者としての実感は、まだまだVRはこれからだと思っていましたが、日本国内でもすでに様々な事例が出ているとのこと。この辺りはインタビューに詳しいので、しばしお待ちくださいませ。

それでは、ハイエンドVRを初体験して感じた3つの衝撃を簡単に書きます。

1. VRへの没入感という衝撃

VRとは、Virtual Reality : バーチャルリアリティの略で、日本語にすると「仮想現実」です。

今回はヘッドマウントディスプレイと呼ばれる視界をすべて覆う被り物をして、目の前のディスプレイに映し出される映像を体験しました。(VRの中でも、いわゆるハイエンドと言われるものです。)

最初に体験したVRは、ゲームでした。

城を攻めてくる敵を弓矢で倒すゲームだったのですが、とにかく没入感がすごかったです。

the lab longbow

出典:YouTube「The Lab – Longbow Wave 43 16.9k (Rank #204)

「敵」は何とも可愛らしくデフォルメされていたので恐怖は感じなかったのですが、今まで見慣れていた平面の画面とは比べものにならないくらい、その世界に入り込んでいる自分がいました。

ゾンビゲームは未体験ですが、VRでゾンビに襲われることを想像すると相当恐いです・・・。

・・・。

実は一番「没入感」を強く意識したのは、ヘッドマウントディスプレイを脱いだ時です。

(あれ、あ・・・そういえば自分はここにいたんだ。)という感覚がすっと入り込んできました。

当然、ヘッドマウントディスプレイをつけても身体が移動するわけではないのですが、視界をすべて奪われて仮想現実を見せられると、人間は大いに錯覚するのだと身をもって知りました。

ちなみに伊藤さんは、インタビューで「移動の革命」という言葉を使っていました。(納得です。)

2. ソーシャルVRという衝撃

これは知らなかったのですが、今回ソーシャルVRというものも体験しました。

真っ先に思い出すのはセカンドライフでしょうか。

ユーザーはアバター(自分の分身)をVR内で移動させて、その空間にいる他の人と会話したり、一緒にゲームしたりすることができます。

VR空間には日本国内はもちろんのこと世界中の人々が集まっていて、今回の取材の最中には、Voyage伊藤さんが日本語が話せる謎のフランス人と英語で会話するという、なんともグローバルな出来事がありました。

例えばFacebookでも、何度かしか会っていない人でも投稿を何度も見ていると「親しみを覚える」なんてことはありませんか?

平面ではなくVRでソーシャルな世界を体験すると、その感覚が加速する気がしました。

Voyage清さんとは当日が「初めまして」だったのですが、離れた場所からソーシャルVR上で会話をして、一緒にゲームをしたら・・・そのあと、なんだか距離が縮まった気がしました。(一方的に、かもしれませんが笑)

3. 進化するVRの衝撃

今回体験したVR、正直それだけでも十分に衝撃的でしたが、伊藤さんと清さんに話を伺うとまだまだVRの進化はこれからだそうです。

その進化するVRがこれからどんな世界を作っていくのか・・・想像するだけで衝撃的でした。

もちろん今回ご紹介したゲームだけではなく、マーケティングでも活用が期待されますし、まだ想像すらできていない分野でも、もしかしたらVRが活用されるかもしれません。

VRの未来については、VOYAGE GROUP VR室ブログ「新年のご挨拶と、家庭へのVR端末の普及について思う所」に詳しいので、さらに知りたい方は是非ご覧になってください。

また、テックブックが制作中のインタビューコンテンツも楽しみにしていただけたらと思います!

文/テックブック清水拓也

毎日。テクノロジーやデジタルマーケティングetc.をテーマに。