Techbook編集部

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2017年3月29日に「#VOYAGE MARKETHON」の第一回が開催されました!Techbookはメディアパートナーという形で構想段階から参加し、当日を迎えました。

  • 「企業のマーケティング課題について、もっとフランクにディスカッションする場が欲しい」
  • 「新しいオープンイノヴェーションの機会を作れたらいいね」

そんな声がきっかけで構想が練られたのち今回の開催に至り、記念すべき第一回はアサヒビール社様がご協賛くださいました。

初めての開催でドキドキでしたが、徐々に会場は熱気に包まれて最後は無事に大盛況のもと終了しました。

それでは早速、イベントレポートいってみたいと思います!

まずは改めてジャックダニエルのご紹介!

まずはブラウンフォーマン社の奥村 龍太郎 様より、ジャックダニエルのご紹介です。

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「ジャックダニエルが持つブランドの個性は、”我が道を行く=インディペンデンス”です。品質に保証された味わいがあり、それが最終的にジャックダニエルというブランドを有名にしました。

自社の湧き水を使い、チャコールメローイングという特殊な手法で雑味をとる、ということもしています。樽にもこだわり、自社で一から作っています。」

続いてアサヒビール社の萩原 知記 様より、ジャックダニエルが持つマーケティング上の課題についてご説明がありました。

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「マーケティング上の課題としては、”若年層ユーザーをどうやって拡大していくか?”これはずっと考えています。この課題に対してジャックダニエルが設定したキーメッセージは、『It’s JACK.』これは日本語に直すと、『真似できない、真似をしない。それこそがジャックだ。』です。

今後も、このキーメッセージに沿ったプロモーションやイベントを展開していきます。」

そして今回のテーマはこちら!

VOYAGE MARKETING社の渡辺 亮介さんの司会進行で、今回のテーマについて改めて確認がありました。テーマはこちらです。

テーマ:「ジャックダニエル」を20~30代に、もっともっと知ってもらって、カッコよく飲んでもらって、ファンになってもらうには?

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コミュニケーション、プロモーション、購入場所、飲用場所、etc・・・多角的な観点から、ジャックダニエルを20〜30代に認知させる施策を、アサヒビール社様に提案しましょう!

ということで、参加者はランダムに指定された4人を1チームとして、「ジャックダニエル」のマーケティング課題について60分のディスカッション&プレゼンを行いました。

ディスカッションタイム、スタート!

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時に真剣に、時にピザを食べながら楽しげに・・・終始賑やかな雰囲気のもとディスカッションは進みました。

そして各チームの発表へ!

それではここから各チームの発表内容を見ていきましょう。実際は5分間のプレゼンで、アッと驚くような完成度の高いパワーポイントも登場して、会場はどよめきました・・・。(本当に1時間で作ったの???とはてなは3つほど並びましたよ。)

チーム①

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チーム①が注目したのは、ジャックダニエルの瓶のかっこよさと、香り。飲んだ後の瓶を「ディフューザー」として使ってもらおうというアイディアでした!

空き瓶をインスタグラムに投稿してくれたら、オリジナル香水を抽選でプレゼントするという、現代のソーシャルメディア向けの工夫もありました。

チーム②

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チーム②は、「いかにコミュニティを作るか?」といった視点で考えたそうです。

「漢系男子(男の中の漢を目指す男子)」をターゲットに、なんとBARBER SAKOTAに代表されるオシャレなバーバーで、ジャックダニエルを提供する!といった企画。

オシャレな人たちがジャックダニエルを飲むだけでカッコいい、かつ写真好きな人も多いからソーシャルメディアでも拡散するといった狙いも。(チーム②は、兎にも角にも資料のクオリティ高過ぎでした w)

チーム③

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チーム③はプレゼン冒頭で課題に触れます。・・・20・30代がジャックダニエルを飲もうとしても、居酒屋に置いていない。ホームパーティーで飲もうとしても、ジャックダニエルは高い。といったように飲む機会が無いのでは?

そこでIT企業の表彰式やパーティーで、受賞者の名前入りのジャックダニエル瓶や、そこでしか飲めないジャックダニエルを提供して、ジャックダニエル=憧れの対象というブランディングをして、飲むきっかけを作るという企画でした。

チーム④

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チーム④は男性的なイメージが強いジャックダニエルを、女性の視点で考えました。インスタグラムでフォロワーが数万人いるインフルエンサーを使って、フォトジェニックな写真を拡散する戦略です。

すでに有名な、ジャックダニエル テネシーハニーをアイスにかけた写真など事例もありますし、このような写真をフックに広く拡散させていく展開が見えますね。

チーム⑤

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チーム⑤のプレゼンは、「若者は悩んでいる。」から始まりました。そんな悩みを抱えた若者たちをターゲットに、様々なキャンペーンを展開していくというもの。

例えば「謎と戦え!」というキャッチフレーズで、答えのない謎解きサイトをオープンさせたり、脱出ゲームやハッカソン、人狼ゲームといった若者が好むゲーム・イベントを展開したりするといった企画です。

ジャックダニエルの「思考を深める味」という性質と、若者の日々悩み考え抜くシーンをマッチさせたアイディアには脱帽です。

アサヒビール社様より結果発表と講評

すべてのプレゼンが終わったあと、協議の時間を経て、ブラウンフォーマン社の奥村 龍太郎 様からご講評と、アサヒビール社の田中 崇賛 様から結果発表がありました。

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「若い人たちの活気あるディスカッションに、エネルギーをたくさんもらいました。どれも良いアイディアだったため、最初は意見も割れてしまうくらいでした。ただ、たくさんアイディアが出た中で、総合的に判断した時に1位・2位を決めました。」

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「みんなターゲット設定をして戦略を組み立てて、プロモーションの具体的な施策まで落とし込んでくれたのが良かったです。」

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それでは結果発表・・・。

2位はチーム⑤!(若者は悩んでいる・・・)

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講評:ターゲット設定がしっかりされていた。悩んでいる若年層に寄り添い、ジャックダニエルとともに戦おうといったメッセージが非常に良かった。短時間でここまで仕上げた点も素晴らしい。

1位はチーム②!(バーバーでジャックダニエルを提供)

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講評:こちらもターゲット設定、そしてコンセプトまで落とされていて良かった。若年層のトレンドを押さえつつ、「漢らしさ」という我々にとっては40・50代向けに感じるコンセプトを、あえて使う点に新鮮さと説得力を感じた。

実現する可能性もあり、現実的な内容だと思った。「オーセンティック」といった、ジャックダニエルが持つ世界観に繋がるアイディアだったという点も良かった。

最後は全員で集合写真!

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まとめ

全体で3時間にも及んだ#VOYAGE MARKETHONでしたが、終わった後もすぐには帰らない参加者たちが、和気あいあいと話し込む様子が見られました。

このイベントがきっかけでジャックダニエルを理解した人たち、初めて知り合った同士で仲良くなった人たち・・・終わってすぐの参加者の声からは、ご満足いただけた様子が伝わってきました。

ご参加いただき、誠にありがとうございます!

DSCF4885最後に、第一回の#VOYAGE MARKETHONにご協賛いただき、たくさんの(本当にたくさんの!)参加賞・賞品をご用意いただいたアサヒビール社様に感謝の気持ちを込めて。

ありがとうございました!!

文/テックブック清水拓也


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