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COLUMN

- 2020.03.01 - CONTENTS MARKETING

ブランデッドコンテンツ?何となく背筋が伸びて肩に力が入ってしまうが

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ブランデッドコンテンツ

(ブランデッドコンテンツ!)

DIGIDAYが好きで読んでいたら、2016年はブランデッドコンテンツという言葉をよく目にした。

言葉通りに受けると、ブランディングされたコンテンツ?と首を傾げてしまうが、マーク・ダフィ氏の言葉通り受け取ると、ブランデッドコンテンツは広告だそうだ。(明快でわかりやすい。)

(しかし、ブランデッドコンテンツ?何となく背筋が伸びて肩に力が入ってしまう)

一歩下がって視野を広くして・・・ブランディングについて考える。

ブランディングで何を得るのか?

そもそも、企業がブランディングをする時、その企業は何を得ているのだろう。

この間、クライアントから「今月中に、XXXみたいなことやりたい!お願いできる?」とご相談いただいた。

ちょっと考えたあと「XXXやるなら、急がなくて良いのでは。まずはA(別の会社)にお願いして、XXXして結果を見てみたらどうでしょうか?」とお伝えしたら、そのあと、クライアントとすごく距離が縮まった気がした。

その時に感じたことを言葉にするなら、「距離が縮まった」で、得たものを言葉にするなら「信頼」になるだろうか。(勘違いでないことを祈る)

デジタルにおけるブランディングも一緒ではないか?

デジタルにおけるブランディングでも一緒ではないか?と考える。

この会社に頼めば、こういったメリットをもたらしてくれる。あるいは明確な理由は答えられずとも、何となくこの会社に頼みたい・・・など。

そこまでいくには・・・。

デジタルにおいても、ブランディングはお客さんとの距離を縮めて、信頼を得て積み上げていくことだと考えると一番しっくりきた。

B toBでも、B toCでも、パソコンやスマートフォンの画面の向こう側の人、つまりあなたとの距離を縮めて信頼を得ていくこと。

すべてブランデッドコンテンツ?

ああ。とさらに気づく。オウンドメディアのコンテンツもかくあるべしと思っている自分がいた。

ブランデッドコンテンツなどと言うと、何となく背筋が伸びて肩に力が入ってしまうが、つまりはあなたとの距離を縮めて信頼を得ること。

日々のこれ(この文章たち)を通じて、あなたとの距離を縮めて、具体と抽象かかわらず何らかの信頼を得ること。

もしそれができていれば、オウンドメディアと呼ばれる場所にあるすべてのコンテンツがブランデッドコンテンツなのだと。(そうでありたいのだと思った。)

文/清水拓也

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